借金を返せないのは不幸でも犯罪でもない!!
「自己破産対策支援協会認定アドバイザーあまいち」として、法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
今日は借金といかに向き合っていくべきかをお伝えさせていただきます。
ひと口に「借金」といっても、それをどうとらえるかであなたの未来は大きく変わってきます。
「借金が返せないなんて、恥ずかしい。自分は無能な人間だ。もうダメだ。」とマイナスにとらえるようでは、
すべての物事をマイナスにとらえるようになってしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。
しかし、「借金が返せない」という現実をチャンスととらえ、
「これも神様から与えられた試練なのだ」と前向きに考えられる人には、前向きな未来が開かれています。
借金が返せない現実を、あなたならどうとらえますか?
特に事業をされてる方の場合、
ほとんどの社長さんが希望を持って独立し、身を粉にして一生懸命まじめに会社を経営し、頑張ってきています。
しかし業績が落ち込み、銀行への返済が重くのしかかってきた。返したくても返せない。
こういう問題は仕方のないことです。
借金を返せないことは、不幸なことですが恥ずかしいことではありません。
ましてや犯罪ではありません。
あなたは借金を返せなくて逮捕された人や会社を見た事がありますか?
債権者から訴えられる事はあります。
でも、それはあくまで「民事」です。
「刑事」でない以上、犯罪ではありませんから逮捕もされません。
いまの時代、真面目に会社を経営していても、行き詰まり破綻してしまうことはあります。
プロ野球のエースでも、ときにはメッタ打ちにあうことがありますよね。
生きていれば良い時期と悪い時期があって当然なのです。
返せない借金は仕方ないと、まずは割り切る考え方も重要です。
驚くことに、借金が返せなくなると刑事罰で逮捕されると信じている人がかなりいるようです。
別に借金が返せなくなったからといって、刑務所に入ることはありません。
返せない借金はどうしようもないです。
国税庁の会社標本調査結果によると、
平成27年度分の黒字法人は93万9577社(構成比35.7%)、赤字法人は169万859社(構成比64.3%)。
日本の法人の6割以上が赤字企業であることがわかります。
つまり、借金を返したくても返せない企業だらけなのです。
以前、馴染みの飲み屋さんのカウンター仲間で、現役の信用金庫の支店長に直接、質問してみたことがあります。
「融資を全額返済し終わった企業ってありますか?」 と。
すると、支店長の彼いわく、彼の知っている限り、自分の担当企業で銀行融資を全額支払い終えた企業は1社もないとのことでした。
以前、僕がある経営者の会に所属している時に、
現役の県の会長職をしている社長さんも同じ事を言われていたので、たぶん事実だと思います。
つまり、何らかの組み換え融資を利用しつつ、みんな会社を存続させているのです。
悩んでいるのはあなただけではありません。
資金繰りや払えない借金で悩んでいる経営者は、日本全国に溢れているのです。
「借金は返さないと、銀行に迷惑をかけてしまう」
「どんな手段を使ってでも、全額返済し終えなければならない」
と真面目な経営者であればあるほど深刻に悩みます。
しかし、ここで考えてみてください。
銀行の金融機関は、ビジネスのためにお金を貸してくれています。
他に貸してくれる理由はありません。
だから、利益を得るために金利をしっかり取ります。
貸し手側と借り手側に上下関係はありません。
お互い、ビジネスとしての対等な立場です。
ですから、借りる側も借金返済がきつくなったら対等な立場として金融機関に交渉するのは、ビジネスとして当然の方法です。
借り手側と貸し手側に上下関係はありません。
「対等な取引関係」として、何かトラブルがあれば、萎縮せず、きちんと交渉しましょう。
「もう駄目だ」「生きる資格もない」と考えるなどもってのほか。
その気になれば自力で戦うことができ、大幅に借金を減らすことができます。
あなたも借金を背負っている自分に負い目を感じているのなら、
その考えはいますぐ捨ててください。
もちろん、あなたのつくった借金はあなたの責任です。
だからといって自分を責めてしまい、自暴自棄になってはますます状況は悪化してしまいます。
借金は誰にでも起こりうること。
まして、法律で罰せられるような悪いことではありません。
冷静かつ前向きな気持ちで現実と向き合い、しかるべき対処をすることが一番大切です。
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