転売・せどり系の借金相談が多い理由
「自己破産対策支援協会認定アドバイザー
あまいち」として、
法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
せどりなどの転売をされている方からの借金相談は日に何度となくいただきます。
会社員の副業レベルから始まり、個人事業主、中には独立されて経営者の方もおられますが、そのほとんどは一人社長でいわゆるプライベートカンパニーの域を出ません。
基本的には1人でされている方が多く、それは外注を使ったり社員を雇うと固定費が重くのしかかり途端に収益を圧迫してしまうからでしょう。
僕もビジネスの世界に入ったきっかけはネット転売でしたのでその辺の事情はよく分かります。
転売は完全な労働収入なんですね。
常に動いていなければ稼げない。
売上と労働量は完全に比例します。
売上を倍にするなら、自身も倍の量だけ動かなければいけません。
これはビジネスオーナーのやる事ではありません。
経営者とは名ばかりで実のところはバリバリの労働者でいなければいけません。
でも、せどり・転売を始める人は後を絶ちません。
それは。。。参入障壁が低いから。
そう、誰でもやれるんですね。
誰でもやれるビジネスは次から次へと参入者が増えてきます。
参入者が増えれば、そこには競合が起き、販売価格の叩き合いが起きて収益を圧迫します。
それと、せどり・転売である程度の実績を上げた人は、転売ビジネスが永遠に動き続けなければいけないビジネスモデルである事にどこかのタイミングで気づき、情報発信とコンサルに動きをシフトしていきます。
現役バリバリで転売をやりながら発信をされる方ならまだしも、完全に発信のみにシフトされた方のコンサルに入会してしまったらそれこそ悲劇でしかありません。
高額塾に入ったものの、思うような稼ぎを得られず、借金だけが残って僕に相談される方もかなりの数います。
僕は転売・物販を否定している訳ではありません。
僕の本業の車屋も究極の物売りです。
でも、そこには例えば独自のルートや手法・販売先などの差別化ができなければいずれそのビジネスは破綻します。
ネットに氾濫している転売コンサルのほとんどは、「安く買えるところ」と「高く売れるところ」を知っているだけ。
要はモノの移動をしているだけです。
これでは長続きしません。
それからキャッシュフローの面では、月に10〜20万円の収入を得ようと思うなら、最低でも50万円の在庫を持たなければいけません。
20〜30万円の収入なら100万円の在庫です。
この状態を常に維持しなければいけません。
個人レベルではなかなかその資金を調達するのも困難なのでカードに頼らざるを得なくなります。
中にはカードで仕入れて、そのポイントやキャッシュバックまで利益計算に入れている方もいます。
これではビジネスとは言えません。
このようにカードも限度額ギリギリまで使い、常に「架空の資金」を回し続けなければいけない状態では、何かの拍子で一度タイミングが狂うと負のスパイラルに陥ってしまいます。
物売りは奥が深いビジネスです。
簡単に参入できるビジネスはすぐにマーケットは飽和します。
安いところから高く売れるところにモノの移動をしているだけでは真のビジネスとは言えません。
それは単なる「作業」に過ぎません。
モノを売るというのは本当に奥が深くて醍醐味のあるビジネスですが、単なる「モノの移動作業」をしている人たちが減らない事には僕の借金解決の仕事も減りません。
物売りをされるのでしたら、確固たる「自分軸」と「差別化戦略」は必須条件ですのでお忘れなく。
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